大掃除で気持ちいい年越しを
事務員の大窪です。
12月に入って空気の冷たさも街中の様子も、ぐっと冬らしくなり、今年ももう終わりなんだなとしみじみ感じます。1年の終わりである12月は、イベントもやることも多くて、楽しくも慌ただしくなる季節です。
そんな年末に欠かせないのが「大掃除」。
面倒だなぁと思いがちですが、今年の汚れを落として、気持ちよく新年を迎えるための大切な行事です。
我が家は、今年引っ越したばかりのため、大掃除は不要かと考えていましたが、やはり、生活していく中で気づかないうちに、埃や汚れは溜まるものです。
そこで今回は、大掃除を少しでも楽に、そして気持ちよく進めるためのちょっとした工夫をまとめてみました。
■ まずはモノを減らす!
物が多いと埃が溜まりやすくなりますが、物が減れば、掃除そのものが驚くほど簡単になります。
- 今年一度も使わなかった物は“使わない物″
- 迷う物は「どこで・いつ使う?」を自問する
いつか使うかも…と「念のため」を考えて捨てられない物も多いですが、思い切って整理することで気持ちもスッキリ軽くなります。
■ キッチンの油汚れは“浸け置き”する
換気扇やコンロ周りは、年末になると最も気になる場所。蓄積された油汚れは力でこすっても落ちにくいため、重曹や食器用洗剤を使った浸け置きが効果的のようです。
- ぬるま湯に重曹を溶かし、換気扇のパーツを30分浸ける
- コンロ周りはラップで湿布すると汚れが浮く
「放置」して、浸けている間に別の場所を掃除できるのは一石二鳥ですよね。
◾️玄関:新年の運気も左右する場所
真っ先に人目に付く玄関は、「家の顔」ともいえる場所。外気を受けて汚れがちですが、いつでも綺麗にしておきたいですよね。
・埃や砂を取り除き、水拭きする
・履かない靴や劣化した靴の見直し
湿気や匂いが溜まりやすい靴箱は、靴をすぐしまわずに一度乾かすのも効果的のようです。
毎年、億劫になりがちな年末の大掃除ですが、ここだけは綺麗にする!と場所を絞って実践したり、終わってからのご褒美を考えたりと、工夫をすれば楽しみな行事へと心持ちも変わるかもしれません。
弊社でも、毎年、12月の営業最終日にスタッフ全員で大掃除を行います。
新年に向けて、お客様に気持ちよく来店いただけるよう、清潔で気持ち良い空間作りを心がけています。また、来てよかったと思っていただける場所であるよう、日々の環境づくりも大切にしてまいります。
皆様、本年も誠にありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。


