ゴミ出しのちょっとした工夫で散乱防止
先日、我が家に回ってきた回覧板にゴミ出しについての注意喚起情報が掲載されていました。
皆様もカラスがゴミ捨て場を漁っている光景をよく目にするかと思いますが
カラスは4~8月にかけて繫殖期を迎え活動がより活発になり、ゴミ置き場において
ゴミ散乱の被害も増えるそうです。
自宅周辺を清潔に保つためにもゴミ捨ての際には以下の点に気を付けてみましょう。
【生ごみが袋の外から見えないように工夫する】
カラスは嗅覚ではなく視覚によってエサを認識し取りに来るそうです。
そのためゴミ袋への詰め方を工夫することによって被害の軽減が見込めるとのこと。
例えば…
①生ごみを新聞紙などで包む
②袋を二重にして包む
③袋の中心に生ごみを詰め、その周辺を他の可燃ゴミで囲う
【ゴミ散乱防止ネットを正しく使用する】
カラスは利口な動物であることは有名ですが、飛散防止ネットを折角設置していても正しく利用されていなければ少しの隙間でも潜り込んでしまうそうです。
整理整頓した後にネットをゴミの下に挟み込むことが重要だそうです。
ちょっとしたひと手間で、自宅周辺の清潔と安全が保たれるのであれば意識してやりたいですよね。
是非、上記の注意点を守りより良い環境を作っていきましょう。